さあ、本番まで1週間!

JUICY

2008年04月19日 01:26



 明日からミーはこれまで以上に
お留守番が多くなります。

お父さんとお母さんは連日の練習に
入ります。

とりあえず明日、明後日は
仕込みと照明・音響合わせかな・・・

お父さんのガチ袋が久々の出番です。
錆びたナグリが5年の歳月を物語る
・・・なんてね

    

 さて、この1週間が本番にどんな影響を与えるのでしょう。

どんな劇団もここんところは大事なんだけど、速水ASはどんな1週間にするのか・・・?
お客さん以上に、お父さん達は楽しみにしています。
難しい話は今日も続きを読むcontinue と言うことで・・・

今回の公演は、お父さん達のやってた今までと比べると、
「練習の成果を出したい」って、すごく思うんだよね。・・・だってスクールだから。
こんなに基礎練習やったことないし・・・
そこは初めてのプレッシャーって感じかな。
ミーのお父さんとお母さんにプレッシャーって言葉・・・ 知ってる人は「うそっ!」って思うよね。
だから速水ASが楽しいんだと思うよ。毎晩お酒飲んで劇の話ばっかりしてるもん。
あと1週間を惜しんでるみたいにね・・・

    

 本番まであと1週間って事は、ミーのこのブログもあとわずかだね。

もっと劇の事とか、ちゃんと毎日書けばよかったんだけど、結構難しいよね。
毎日更新してる人って、ホントすごいと思うよ。

もう目の前に迫った本番まで、出来る限り頑張ってみます。


しーゆー ばい SEAMO

 速水さんの口癖は「お客さんに喜んでもらう為に、俳優は苦しみぬけ!」です。

速水ASは、俳優の養成スクールです。だから最後まで速水さんはそう言い続けてるんですよね。
ところがここで「全てを忘れて感じるままに動きなさい」 「楽しんで下さい」と、言いました。
もちろん、本番ってものはそういうものですし、これまでの練習の成果を存分に発揮しろ・・・と、
そう聞こえます。
私は速水さんが演出の仕事に入った瞬間なんだと思うんです。
私は持論として、「アマチュア演劇は演出と言っても演技指導が90%で、
演出らしいことは10%出来れば御の字だ」と、よく言うんです。
長野には演技指導が出来る指導者がいません。
優れた演出家が居るかどうかは分かりません。答えられる演技を持った役者が居ないからです。
思い通りになる役者を扱った事も無いはすですよね。演出の仕事が出来ないんです。

塾長/速水亮が、演出/速水亮になりました。(充分布石はあったものの)
果たして塾生たちは、速水演出に答えられる俳優に育ったのでしょうか・・・?
モンキリ王子だって、成長してるんです!・・・たぶん・・・ 答えが出ます!

さあ、この1週間が、どう作品を仕上げて行くのか?
力のある新人俳優が現れるのか? 長野の演劇を変えて行くのか? 乞うご期待!
(とは言っても、第1回公演ですから、答えはまだ先にあるのかも・・・)

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