劇の衣裳のおはなし
この前、お父さんとお母さんが
演劇の公演で着る衣装を買いに行きました。
今度の日曜日に衣装合わせがあるんだって。
結局買ったのはお父さんだけで、
ベージュのジャケットと、ピンクのシャツを買いました。
お支払いの時お父さんは
「ピンクのワイシャツさ、
速水さんに却下されたら俺、一生着ない気がする・・・」
って言ってたんだって。
お父さんはいっつも同じような服ばっかり着てるくせに、
結構「こだわり」があるんだよね。
L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L
劇の衣装って、アマチュアは特にそうなんだけど、みんな悩むんだよね。
衣装を買うお金なんて劇団にある訳がないから、基本個人持ちになっちゃう。
(もちろん劇団それぞれなんだだろうけど)
だからみんな、劇が終わった後も使えるようなのって考えてるんだ。
でも、役のイメージが本人の好みとは限らない訳。
お父さんが演出してた時は、そんな事にも気を使ってたらしいよ。
出来るだけ本人のイメージに近い役を作ってたし、
いつも、やたら貧乏な人が出てくる劇が多かったもんね お金持ちの衣装は大変だもの・・・
しかも舞台で暴れたり、メイクにドーランとか使うから、汚れたり傷んだりするしね。
L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L
お父さんのピンクのワイシャツ・・・
ミーは普通に、着ればいいじゃんってって思うけど、嫌いなんだろうね。
ピンクが似合うナイスミドルなんて、カッコいいと思うけどな・・・
しーゆー ばい SEAMO
関連記事